2012年 07月 15日
ベトナムのプラカゴ |
日本でも今年はいっそう熱~い視線がそそがれているプラカゴ。
日本で、お友だちのマリちゃんがベトナムのカゴ屋さんをやっていることに刺激されて、
ミンミンもだんだんキョーミが出てまいりましたよ。
しかし、まぁ、いろんなカゴがあるんですねぇ。と、見るたびに思います。
最近は特に、日本人に人気があるんでしょう。
色あいもだんだん日本びいきになってきて、模様もカタチも洗練されてきて。
かわいい~☆かわいい~☆と、見ては楽しませていただいています。
そしてときどき思い出すのは、水草のアタで編んだバリ島のカゴのこと。
10年ちょっと前、ミンミンがバリ島に住んでいたころ、
バリの雑貨ブームに火がつき、このカゴが大人気になりました。
もともとの産地は島の原住民が暮らす村で、
当初は、彼らが日常のいろんなものを入れる素朴なカゴでした。
それが、雑貨界に見いだされて、「すばらしい素材だ!」となり、
世界に飛び出していくことになったんです。
世の雑貨ニーズを受けて、カゴだけでなくバッグも登場し、
シンプルな編み方だったのが、模様の入ったおしゃれな編み方になり、
バッグは持ち手も普通に編んだ草だったのが、皮になり、
内袋がつき、それがおしゃれな布になり、
ほかにも、リモコン入れや、パソコンバッグなども作られて。
お店も最初はわらぶき屋根だったのが、りっぱな瓦になったりして。
世界デビューに伴い、洗練されて、進化していくカゴの姿が、
よちよち歩きのひなに、羽が生えて、一人でりっぱに羽ばたいていくような。
そんな、うれしさびしい気持ちと重なったものです。
ベトナムのプラカゴの原型は、今でも、ふだんのものを入れるための丈夫な袋。
バイクに乗ったおじちゃんやおばちゃんたちは、
ものがいっぱい詰まったカゴを足の間にはさんで、バイクで駆け抜けていきます。
バイクの修理屋さんの片隅には、部品がいっぱい入ったカゴが置かれていたりして。
雑貨界に見いだされ、進化中のベトナムのプラカゴ。
さてさて、これから、どんな風に羽ばたいていくんでしょう。
またまた勝手ながらも、ミンミン、親ゴコロで見守ってまいりましょう♪
日本で、お友だちのマリちゃんがベトナムのカゴ屋さんをやっていることに刺激されて、
ミンミンもだんだんキョーミが出てまいりましたよ。
しかし、まぁ、いろんなカゴがあるんですねぇ。と、見るたびに思います。
最近は特に、日本人に人気があるんでしょう。
色あいもだんだん日本びいきになってきて、模様もカタチも洗練されてきて。
かわいい~☆かわいい~☆と、見ては楽しませていただいています。
そしてときどき思い出すのは、水草のアタで編んだバリ島のカゴのこと。
10年ちょっと前、ミンミンがバリ島に住んでいたころ、
バリの雑貨ブームに火がつき、このカゴが大人気になりました。
もともとの産地は島の原住民が暮らす村で、
当初は、彼らが日常のいろんなものを入れる素朴なカゴでした。
それが、雑貨界に見いだされて、「すばらしい素材だ!」となり、
世界に飛び出していくことになったんです。
世の雑貨ニーズを受けて、カゴだけでなくバッグも登場し、
シンプルな編み方だったのが、模様の入ったおしゃれな編み方になり、
バッグは持ち手も普通に編んだ草だったのが、皮になり、
内袋がつき、それがおしゃれな布になり、
ほかにも、リモコン入れや、パソコンバッグなども作られて。
お店も最初はわらぶき屋根だったのが、りっぱな瓦になったりして。
世界デビューに伴い、洗練されて、進化していくカゴの姿が、
よちよち歩きのひなに、羽が生えて、一人でりっぱに羽ばたいていくような。
そんな、うれしさびしい気持ちと重なったものです。
ベトナムのプラカゴの原型は、今でも、ふだんのものを入れるための丈夫な袋。
バイクに乗ったおじちゃんやおばちゃんたちは、
ものがいっぱい詰まったカゴを足の間にはさんで、バイクで駆け抜けていきます。
バイクの修理屋さんの片隅には、部品がいっぱい入ったカゴが置かれていたりして。
雑貨界に見いだされ、進化中のベトナムのプラカゴ。
さてさて、これから、どんな風に羽ばたいていくんでしょう。
またまた勝手ながらも、ミンミン、親ゴコロで見守ってまいりましょう♪
by bonjour_hochiminh
| 2012-07-15 16:55
| ホーチミン