2012年 08月 01日
Marouのチョコレート |
サミュエル(右)とヴァンソン(左)はチョコレートに情熱を傾けるお二人。
ベトナムで採れるカカオから、砂糖だけを加えたダークチョコレートをつくり、
ベトナムのチョコレートとして今まさに世界に発信中なんです。
昨年暮れあたりから、ホーチミンの高級食材店で見かけるようになったこのチョコレート。
そこにまつわるお話を聞きたくて、お二人を訪ねました。
なんとも気さくなお二人は、仕事に来ていたホーチミンで出会ったそうです。
大都市のパリでも東京でもないホーチミンで、なにかができたらオモシロイんじゃないか。
会社づとめのかたわら、二人にはもともとそんな気持ちがあったんですね。
そしてある日、たまたま一緒になったトレッキンツツアーで、
話し出したらとまらなくなったテーマが「カカオ」だったのでした。
ベトナムのコーヒーは有名だけど、カカオっていうのもなにかできるんじゃないか。
そう思った二人は、とりあえずカカオを探しに行ってみたんです。
ドンナイ省の街道沿いに「カカオ」の看板を見つけ、立ち寄った農園では、
豊かな南国の恵みを受けてカカオがのびのび育っていて、しかもとてもいい品質だったそうです。
いいカカオがある。ならば、チョコだ!
ベトナムのカカオで、ベトナム生まれのチョコを作ろう。
アフリカ原産のカカオを欧米で大量生産するチョコじゃなくて、
自分たちの手で、自分たちが食べたいと思うような、個性あるチョコを作ろう。
それから、二人のチョコ人生が始まりました。
そして1年もたたないうちに、すてきなパッケージに包まれたチョコが誕生したのです。
チョコの名前は「Marou(マルー)」。
サミュエルの名字とヴァンサンの名字をあわせた、強力なタッグのあらわれです。
添加物も何も入れていない、カカオ本来の味を香りがするダークチョコレートは、
すでに世界の大物ショコラティエからも注目されているそうで。
自然の恵みたっぷりで、二人の情熱も満載で、じっさいにとってもおいしいんです♪
その魅力をお伝えしたく、次回はMarouの情熱のチョコづくりをレポートいたします♪
どうぞお楽しみに~☆
ちなみにMarouのチョコ、ホーチミンではおもに以下のお店で出会えます♪
District 1:
- UNE JOURNEE A PARIS, 234 Le Thanh Ton, near Ben Thanh Market
- AU PARC, 23 Han Thuyen, between the Cathedral and Reunification Palace
- VEGGIES’, 29A Le Thanh Ton
- SOFITEL PLAZA, 17 Le Duan
- RED APRON WINES, 22 Chu Manh Trinh
District 2 (Thao Dien):
- EPICERIE DES TROIS GOURMANDS, 18 Tong Huu Dinh
- OASIS DELI at SNAP CAFE, 32 Tran Ngoc Dien
- MEKONG MERCHANT, 23 Thao Dien
- RED APRON WINES, 9A Thao Dien
District 7 (Phu My Hung)
- OASIS DELI at Grand View
ベトナムで採れるカカオから、砂糖だけを加えたダークチョコレートをつくり、
ベトナムのチョコレートとして今まさに世界に発信中なんです。
昨年暮れあたりから、ホーチミンの高級食材店で見かけるようになったこのチョコレート。
そこにまつわるお話を聞きたくて、お二人を訪ねました。
なんとも気さくなお二人は、仕事に来ていたホーチミンで出会ったそうです。
大都市のパリでも東京でもないホーチミンで、なにかができたらオモシロイんじゃないか。
会社づとめのかたわら、二人にはもともとそんな気持ちがあったんですね。
そしてある日、たまたま一緒になったトレッキンツツアーで、
話し出したらとまらなくなったテーマが「カカオ」だったのでした。
ベトナムのコーヒーは有名だけど、カカオっていうのもなにかできるんじゃないか。
そう思った二人は、とりあえずカカオを探しに行ってみたんです。
ドンナイ省の街道沿いに「カカオ」の看板を見つけ、立ち寄った農園では、
豊かな南国の恵みを受けてカカオがのびのび育っていて、しかもとてもいい品質だったそうです。
いいカカオがある。ならば、チョコだ!
ベトナムのカカオで、ベトナム生まれのチョコを作ろう。
アフリカ原産のカカオを欧米で大量生産するチョコじゃなくて、
自分たちの手で、自分たちが食べたいと思うような、個性あるチョコを作ろう。
それから、二人のチョコ人生が始まりました。
そして1年もたたないうちに、すてきなパッケージに包まれたチョコが誕生したのです。
チョコの名前は「Marou(マルー)」。
サミュエルの名字とヴァンサンの名字をあわせた、強力なタッグのあらわれです。
添加物も何も入れていない、カカオ本来の味を香りがするダークチョコレートは、
すでに世界の大物ショコラティエからも注目されているそうで。
自然の恵みたっぷりで、二人の情熱も満載で、じっさいにとってもおいしいんです♪
その魅力をお伝えしたく、次回はMarouの情熱のチョコづくりをレポートいたします♪
どうぞお楽しみに~☆
ちなみにMarouのチョコ、ホーチミンではおもに以下のお店で出会えます♪
District 1:
- UNE JOURNEE A PARIS, 234 Le Thanh Ton, near Ben Thanh Market
- AU PARC, 23 Han Thuyen, between the Cathedral and Reunification Palace
- VEGGIES’, 29A Le Thanh Ton
- SOFITEL PLAZA, 17 Le Duan
- RED APRON WINES, 22 Chu Manh Trinh
District 2 (Thao Dien):
- EPICERIE DES TROIS GOURMANDS, 18 Tong Huu Dinh
- OASIS DELI at SNAP CAFE, 32 Tran Ngoc Dien
- MEKONG MERCHANT, 23 Thao Dien
- RED APRON WINES, 9A Thao Dien
District 7 (Phu My Hung)
- OASIS DELI at Grand View
by bonjour_hochiminh
| 2012-08-01 20:54
| ホーチミン