2010年 09月 28日
ベトナムアンサンブル |
ある日の夕方、シェラトンホテルのロビーにきれいな音色が響いていました。

左はダン・チャン(dan tranh)。
13世紀に中国からやってきたんだそうです。
日本の箏は弦が13本ですが、ベトナムの箏はだいたい17本とのこと。
ギターのような金属の弦を箏爪ではじくと、甲高い音がして、
華やかな宮廷のイメージが浮かんできます。
そして右はダン・バウ(dan bau)。
ベトナムだけにあるというとても珍しい一弦箏です。
左側に伸びたアンテナみたいな棒をしならせながら弦を緩ませて、
右手の爪で一本だけの弦を奏でます。
音はアンプを介して出てくるので、なんとエレキ楽器なんです。
真ん中のおじさんの楽器の名前はちょっとわからないのですが、
ベトナムギターということでなんとかお許しくださいな。
3人は本当に何気なぁく演奏していました。
そのゆったりしたベトナムのハーモニーは、とってもビューティフル。
ロビーにいたみなさん、
思いがけない音色のプレゼントにそっと耳を傾けていましたよ。

左はダン・チャン(dan tranh)。
13世紀に中国からやってきたんだそうです。
日本の箏は弦が13本ですが、ベトナムの箏はだいたい17本とのこと。
ギターのような金属の弦を箏爪ではじくと、甲高い音がして、
華やかな宮廷のイメージが浮かんできます。
そして右はダン・バウ(dan bau)。
ベトナムだけにあるというとても珍しい一弦箏です。
左側に伸びたアンテナみたいな棒をしならせながら弦を緩ませて、
右手の爪で一本だけの弦を奏でます。
音はアンプを介して出てくるので、なんとエレキ楽器なんです。
真ん中のおじさんの楽器の名前はちょっとわからないのですが、
ベトナムギターということでなんとかお許しくださいな。
3人は本当に何気なぁく演奏していました。
そのゆったりしたベトナムのハーモニーは、とってもビューティフル。
ロビーにいたみなさん、
思いがけない音色のプレゼントにそっと耳を傾けていましたよ。
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by bonjour_hochiminh
| 2010-09-28 23:37
| ホーチミン